お弟子のパトリックさんの師匠で、ニューヨーク在住のラルフさん(Ralph Samuelsonさん)が
稽古場を訪れてくださいました。
パトさん ラルフさん 私 マキシムさん
(スキー焼けで真っ黒い顔の私です。)
お仕事で日本にいらっしゃったそうで、その間、尺八の稽古や合奏で東京・九州と駆け回って
お忙しかった様子。
今回で3度目の来宅、ちょうど稽古をしていたマキシムさんとパトリックさんと一緒に記念写真。
山口先生の昔話などして、懐かしく楽しいひとときでした。
お弟子のパトリックさんの師匠で、ニューヨーク在住のラルフさん(Ralph Samuelsonさん)が
稽古場を訪れてくださいました。
パトさん ラルフさん 私 マキシムさん
(スキー焼けで真っ黒い顔の私です。)
お仕事で日本にいらっしゃったそうで、その間、尺八の稽古や合奏で東京・九州と駆け回って
お忙しかった様子。
今回で3度目の来宅、ちょうど稽古をしていたマキシムさんとパトリックさんと一緒に記念写真。
山口先生の昔話などして、懐かしく楽しいひとときでした。
現在のトップページ、数年前、桜の真っ盛りに京都を旅したときの竜安寺の石庭の写真です。
白洲正子さんの「ほとけさま」という随筆集に「竜安寺の石庭」と題した一文が。
この庭は、はじめ、塀の向こう遠くに見えるはずの八幡宮をおがむために作られたとのこと。
はるか彼方の広々とした天地を想像するとき、この小さな石だけの庭から
はじめて波うつ音が聞こえるようだという。
本来は見てはならない庭だから簡素に作られたのだろうと。
しかしながら、だれもその指ばかり見て、さししめす方向をながめようとしない、と結ばれています。
とても意味深く思います。
最近よくコメントをくれる「光の君」。
芸大時代の後輩なんですが、彼にまつわるものすごいエピソード。
「芸術祭」と称する芸大の学園祭。
さまざまな演奏会が催されるなか、毎年恒例の邦楽科としての演奏会があり、
いつのことだったか忘れましたが、その中に我ら尺八専攻も出曲。
ソロが4人と演奏群10数名が、シンセサイザーから流れるBGMに合わせて演奏するという、
当時では非常に斬新な曲。
そのソロの中の一人に「光の君」がいたわけです。
僕はそのころ学生ではなく、助手という身分でしたので演奏には参加せず、ミキサーを前に
尺八やBGMの音量の調節などをして学生の演奏の統括をしていました。
さて本番。
ソロ4人にはピンマイクを仕掛け、尺八の音がシンセサイザーの音量に負けないよう、
かなりマイクレベルを上げていました。
その中でも、ひときわデカイ音を出している「光の君」、さすが・・・!
結果は上々。素晴らしい演奏でした。
さて、演奏が終わって、
徳:「みんな、いい演奏だったよ!かっこよかった!」
尺:「・・・ワイワイ・・・!・・・がやがや・・・!」
光:「徳丸さん、聞いてくださいよぉ。オレのピンマイク取れちゃってたんですよぉ!」
徳:「えええっ・・・!(驚汗!!)」
そぉーなんです!
「光の君」、《マイク無し》で《マイク有り》の他の人よりデカイ音出してたんです!
すごい・・・、びっくり・・・、怪物・・・!
「光の君」、とにかく音がデカイ!!
しかも、音がデカイだけじゃなく、繊細な技術も的確!!
昔話をするとオヤジくさく思われますが、芸大尺八専攻、昔はすごいヤツらがごろごろ居ました。
みんなが切磋琢磨、先輩後輩無く、尊敬しあえる、そんな雰囲気でしたが・・・。
「光の君」は、間違いなく尊敬できる後輩の一人です。
しかしながら、尺八を離れると、バカなこともいっぱいやりました!
以前にも書いたこのぶろぐ。
「光の君」のサイトもご贔屓に、よろしくお願いします!
(かなり刺激的なサイトですので・・・笑)
携帯からの投稿でもご紹介しましたが、先日の大分での諸々のご報告。
別府温泉、地獄めぐりの一つ「血の池地獄」。
すごい!といえば、なるほどそうだが・・・。
そして長年の念願叶って「臼杵石仏」。
なぜか興味があって一度は訪れたいと思っていましたが、よほどのことがないかぎり
距離的にも無理だと考えていたところ、幸運にも大分にお稽古に通うようになり、
実現できたわけです。
雨の中、入り口を登っていきます。
いきなり現れる「阿弥陀三尊像」。
凛とした表情、しかし横からのやさしい姿に思わず合掌です。
「九品の阿弥陀像」
遠景。梅がきれいに雨に濡れて。
「如来三尊像」
両脇の同じく「如来三尊像」と「地蔵十王像」
「山王山石仏」
素朴な印象の仏像でした。
有名な、「古園石仏」
まろやかな表情の「大日如来像」。
雨の中、誰もいない石仏の前で、しばし時を過ごし。
石仏を望む遠景。
千年もの時を経た仏像に対峙するとき、自分の心の内を全て見透かされるような
ある種「恐怖」に似た感覚を憶えます。
時を経たということは、厚く、重く、尊いと思います。
石仏との出会いに、それを実現させてくれた目に見えない力に、感謝の一言です。