で思い出した。
人がぎっくり腰で痛くて苦しんでいるのに、今年喜寿になる我が母親は、
「痛いのぉ?これ貸してあげようかぁ?」
と、ニヤニヤしながら自分が使っている杖を僕に差し出したのである。
子供にもプライドというものがある!!
ちなみに、この母親、子供のころピアノの角に頭をぶつけ血を流している僕をみて、
その辺にあった雑巾を傷口にあてがった強者である。
いまだに僕の頭には、一円玉を縦長にしたような「ハゲ」が残っている。
萩から一路、「俵山温泉」へ。
昔っからある「湯治場」のようで、ひなびた風情。
ロイマチスって何のことかと思ったら、リューマチ!! レトロ!
ウィークデイということもあり、ほとんど人がいません。
「オレの後ろを歩けるもんなら、歩いてみろぃ!臭うぜ!!」と、肩で風を切る後ろ姿に風格が臭う(いや、ただよう)S氏。
この「泉屋」さんに泊まったわけです。
よく言えばバリアフリー、悪くいえばプライベートは一切なし、というところでしょうか。
内湯はなし。歩いて数分の共同浴場へ行くわけです。
地元の人達や、もちろん湯治の人達もいっぱい、結構混んでました。
実は、ここ「俵山温泉」は、ホタルの名所だそうで、その群舞たるや、度肝をぬかれるほどなんだそうです。
が、日頃の行いでしょうか、雨、いや、大雨、いや、どしゃ降り、いや、嵐、なのでした。
お天道様には逆らえないので、ひとっ風呂浴びて、さて部屋で飲んだくれ。
「ぼたん鍋」に「鹿肉の刺身」。
いのししは、食べたことあり。鹿はルイベのように少し凍っていて生姜醤油で。
溶けてくると、「野生」の臭みが。なるほど、凍ってないと初めての人には食べにくいわけだ。
夜も更け、かなり酔っぱらって良い気持ちになっていたら、「他のお客さんがどうしてもホタル見に行くっていうんだけど、行くかい?車、出すよ。でも、この雨じゃねぇ。。。」と宿のおばさんが誘ってくれたんですが、迷った末にやめておいたわけです。雨じゃぁ、ホタルも辛かろう。
しかし!
翌朝、宿の会計を済ませて、さぁ出発というところへ、3人連れのおばちゃん達が。
「ホタル見た?」と聞かれたので「いやぁ、この雨じゃねぇ、見られるわけないもんねぇ。」と答えると、
「いやぁ、昨日見たよぉ!!いっぱいいたよぁ、綺麗だったぁ!」。
ガ==ン!ショック! あの雨の中、見られたのぉ?せっかくここまで来て。。。
まさしく、日頃の行いか。。。
よしっ!!
ならば、「麻羅観音」だぁ!!!
(以下、かなり直接的な写真なので、気になさる方はご遠慮下さい。)
たしかに恥ずかしくなるくらい、すごい。
何がすごいかって・・・ 「その物」ズバリです。
もちろん興味半分で訪ねたわけです。
でも、由来書きの立派な石碑があり、ほこらも立派です。
しかし、ミニサイズの「その物」がいっぱい供えてあったり、
巨大な「その物」が筍のように、にょきにょき林立していると、こちらもちょいと恥ずかしく。。。
雨のためか、場所が場所だからか、誰もいません。しばらくすると、雨の中、一つ傘を差したカップルが。恥ずかしがることもなく、きちんと手を合わせてお参りして、すうっと帰って行きました。きっと、子宝に恵まれないご夫婦なんでしょう、心からお祈りしている姿を見ていたら、興味半分で騒いでいたことが、恥ずかしく、申し訳なくなり。。。
時間も経ち、S氏と車に乗り込んで帰ろうとしたところ、ちょうど入れ違いに旅行者らしい車が。中からは若い女の子が5人。明らかに興味津々の様子。さっきまでの自分たちを見ているようで、なんだか恥ずかしくなってしまいました。
さて、これで旅も終了。一気に新山口駅までS氏に送ってもらい(運転は僕です!)、博多へ戻って羽田へ飛んで帰ってきたわけです。
楽しい旅でした! S氏に、この場を借りて御礼申し上げます。
おわり。
さて、今回の山口→萩のんびり旅は、
修学旅行などで萩を訪れた方が必ず見学する、「菊屋家住宅」を訪れることが目的なのでした。
僕も高校の修学旅行が「萩・津和野」だったので、懐かしく想い出しました。
菊屋横丁、ずっと続く白壁、これすべて「菊屋家」。
その途中には「高杉晋作旧家」などがあり。
右の写真、遠くに傘を差して見える方が菊屋家当主の菊屋吉生先生。
その①に登場したS氏、現在山口大学の准教授をしていることはすでに書きましたが、
その先輩同僚に菊屋先生がいるわけです。
そのS氏、僕が博多に長期滞在ということを菊屋(いや、聞くや)、チャンスということで
僕を誘ってくれたわけです。
聞くや(いや、菊屋)家住宅では、聞くや(いや、菊屋。ええぃぃ!!もう止めたぁ!)先生自らご案内下さり、また非公開部分も拝見して、
貴重なひとときを過ごさせていただきました。
有難うございました。
菊屋先生、S氏の師匠ゆずりのくだらないギャグなどにも、はにかみ、苦笑しつつもサラッと聞き流してくださり、さすがは代々続いた名家の当主、
風格あり、と感服した次第です。
菊屋家の非公開のお庭です。
あいにくの雨模様。これもまた風情があって良かったかな、と思いつつ、
おいとましたわけです。
そして、萩の海の幸を食べに菊屋先生もご推薦の「萩しーまーと」へ。
「瀬付きアジ」 「甘鯛の一夜干し」
美味い!! 高級魚が安い!!
自分で選んだ魚をその場で調理してもらうのですが、そりゃ新鮮で美味いわけです。
残念だったのは、これら(もっといろいろ食べたわけですが)を前に一滴も飲めなかったこと。
というのも、S氏、自家用車を提供してくれたはいいものの、運転はご遠慮、ということで
湯田温泉から萩まで、またこれからも旅の間中、運転は僕がするということに。
ううっむ、さすがは大物、ウンちゃんを乗せて師匠が運ちゃん、まぁ臭わないだけ良かったか。。。
もう一回、つづく。
またまた遅れすぎの報告、山口→萩 のんびり旅 です。
6月の一ヶ月間にわたる博多でのホテル缶詰生活を終え、いざ山口へ。
山口大学の准教授をしている私のお弟子、S氏のお誘いで、博多の疲れを癒すべく、温泉&萩への旅となったわけです。
まず目指すは「湯田温泉」。
昔はSLが走っていたとかで、つい先日「新日本紀行」という古いNHKの番組の再放送で、まさにこのホームが映ってました。
湯田温泉は、中原中也のふるさとらしいのですが、すいません、あまり興味がなく・・・。
山口大学がここにあるのだそうです。なので、S氏はここを拠点にと考えたらしく、単純明快、手間をはぶこうという意図もかなり読み込め・・・(失礼!)。
近くを散策。「瑠璃光寺」の素晴らしい五重塔。
そして「八坂神社」。何もない所ですが、境内には「箏組歌発祥の地」の立派な石碑が。さすがはS氏、さりげなく知識をひけらかすあたりは、ただ者ではありません。全く知りませんでしたので、勉強になりました。
綺麗な川べりを歩きつつ、S氏行きつけのお店へ。
このS氏、何を隠そう立派な経歴の持ち主。アメリカ留学後、何を血迷ったのか尺八を吹き始め、私の下で研鑽1年、山口五郎をして「徳丸くん、彼大丈夫・・・?」と言わしめ、何がどう間違ったのか見事に芸大合格!かの有名なタレント尺八奏者D・F氏が同級生という見事なアンバランス。天才的に尺八が上手いF氏と同級だったのが幸い、早くに自分の才能の無さを自覚し、一念発起、楽理科大学院に見事合格!おまけに超難関の博士課程まで行っちゃったという強者です。専門はトルコ音楽。こんなのを紹介しちゃうと完全に彼が誰だかバレちゃうわけで。。。
ついでにS氏の武勇伝、書き連ねれば一冊の本が出来るほど、その一例を上げれば、泥酔のあげくにある駅構内で脱![]()
、やむなく電車に乗ることを辞退、先輩後輩に連れられいざタクシーへ、しかしながら当然のことながら車内はものすごい臭気、それでもめげずに送り届けた先輩後輩に大拍手を送りつつも、タクシーの運ちゃんの不運に同情しつつ、運ちゃんがウンちゃんを乗せちゃったという、あまりにバカバカしいダジャレが思い浮かび、状況を想像するに抱腹絶倒、狂喜乱舞、良い弟子を持ったと感涙に号泣しつつも、ふと何故に僕の周りにはこういうヤツらが集まるのだろう・・・と不思議に思う分けでした。
このS氏に輪を掛けてすごいのが都山流のO・T氏。酔った勢い、カラオケでバカ騒ぎ、S氏が自分の肛○に差し込んだポッキーを何のためらいもなく嬉しそうに食べたという強者、後々の本人の感想は「チョコレートが少し溶けかかった半ナマでした」と、こともなげに話す、男T氏、ここにあり!という、後輩ながら尊敬に値する御仁です。
何の話だか分からなくなっちゃったぃ!!!
まぁ、常々思うのは、何故僕の周りにはこういった立派な人達が集まるのかということで、それはそれは日替わりでぶろぐに登場させても一ヶ月は持つだろうというぐらいの多種多様ぶり。
結論:類は友を呼ばないのである(・・・?)。
ええー、話を元に戻して。
山口は、魚が美味いのです!特にこの「鱧」は僕の人生で過去最高位の上物!「ハモ」は京都じゃない、山口でっせ(これ、どこ弁??)。 「アジ」もまた美味い!刺身も骨の唐揚げも、アジフライも美味い!
トマトもカレー味の肉じゃがも、「ウニ」は絶品!
「ウニ」は箱の横に書いてある番号でなんたらかんたら×●◆$”△=?>・・・。
ええっぃぃぃ、っとぉ、ここまでくりゃぁ酔っぱらって何しゃべったか忘れてるぞぃっとぉ!!!
目の前で丁寧に酒に燗をつけてくれるわけです。
これ見てると、もーーーぉ、何本でも飲みたくなっちゃうわけですよ!
で、もちろんかなりの泥酔状態で、
宿に帰ってきたわけ(らしい)ですが、夜中に宿の正面の写真撮ったって様子が分かるわけないでしょ!
(と、今初めてリンク貼るために宿のHP見たら、夜の玄関じゃないですかぁ!やっぱ、ここは夜なんですよ。ホッホッホ。)
つーわけで、その①終わり。
つづく。
先日、ユニクロでチノパンを買った。
「股下76㎝、ぴったり!裾上げしないで済むぜ!」
・・・・・・・・? 待てよ・・・??
身長173㎝-股下76㎝=頭と胴が97㎝!!!!!
こ、こ、これって、かなり短足??
もちろん、子供のころから自覚はしていたが数字で表されると・・・。
かなり、ショック。
いまさらですが、ここに書いた、鎌倉のフォトアルバムです。
鎌倉の玄関口「若宮大路」。
言わずと知れた「鶴岡八幡宮」。 義経の静御前が舞ったといわれる「舞殿」。
「八幡宮」の「八」の字は、「鳩サブレー」のモデルなんですと。
実朝が暗殺された大銀杏。 今、このぶろぐに使ってる写真。
「江ノ電」に乗って。 「江ノ電」の車内から。
何か、青春だなぁ。「俺たちの旅」の世界だなぁ。(古い!)
>>>>>>>>>>>>
そして「長谷寺」。 中には立派な観音様が。(撮影禁止)
境内は百日紅がとっても綺麗でした。
>>>>>>>>>>>>
次は「鎌倉大仏」。 大仏さんの草履と
鎌倉には数え切れないほど来てるのに 内部。暑かったぁ!
大仏は初めてなんです。
「鎌倉大仏」というと、僕のイメージでは、どうしても「魔法使いサリーちゃん」なんです。
嵐の夜に大仏さんが歩き出す、という。(これもかなり古い。。。?あんたいくつよ?)
>>>>>>>>>>>>
歩いて歩いて、「江の島」。 「江の島」も実は初めて。 ここは、まだ序の口でした。。。
延々、歩き続けて、弁財天へ。(撮影禁止。これはポスターです。)
「奥の宮」にやっと到着!今回の目的の「山田検校像」にやっとたどり着きました。
夕焼けに染まりつつある海を見ながらしばし感傷に浸っていましたが、まてよ??
帰り道があるんだぁ!!!今と同じコースを戻るんかぃ!?このクソ暑いのに!!!
へとへと、ぼろぼろの鎌倉プチ旅行でした。
ふぃぃぃぃぃ・・・。