なんだか忙しくて、一週間ぶりのぶろぐです。
モスクワ編なのですが、珍道中を書いているとそれこそ時間がいくらあっても足りず、ということになりそうなので、今回は「モスクワ音楽院」のご紹介。
>>>>>>>>>>>>>>>>>
日本でもコンクールなどで有名な「モスクワ音楽院」。
正式名称は「チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院」だそうです。
ここ↓にそう書いてあるわけです。(多分)
こちら↑が正門? モスクワ
じゃないな、ここから入ったら コンセルヴァトーリア
大ホールだったから。 と何となく読めるでしょう?
大ホール入り口かな。
今回のコンサートのポスター。 チャイコフスキー像。
真ん中辺、二段目に あいにく工事中でした。
「トキーマピー」とローマ字読みで
読めそうなのが「徳丸十盟」と
書いてあるらしい。
でも「トキマピ」はないだろう…!
今回の演奏ホール。ラフマニノフホールです。
数年前に訪れたときもここで演奏しました。
音響が抜群!といってもやはり洋楽ホール。
邦楽には残響が大きすぎる感が。。。
尺八はとっても気持ちよく演奏できます。
例えれば、
お風呂で酔っぱらいおやじが唄って気持ちよくなるような感じ、のホール。
(おっと失言。失礼しました。それぐらい残響があって素晴らしいと解釈してください。)
屏風もお借りして、準備万端。
お客様もほぼ満席でした。
西洋の考え方は、ホールも楽器の一部と考えその響き全体を楽しもうとするものだと思います。
(これも多分)
邦楽の場合、コンサートホールというものが存在しなかったわけで、楽器自体の響きや音色を特に重要視してきた、と思うのです。(西洋の楽器が音色を重要視してなかったということではなく…。 文章は難しい…)
なので、あまり響きすぎると楽器自体の持つ「余韻」をかえって損ねちゃうような。。。
うう~~む、あまり書くとどんどん墓穴を掘ってしまうようで・・・
どちらがいい悪いではなく、考え方・文化の違いということを言いたいわけで。
ご理解いただけたでしょうか??
ここがコンクールで有名な大ホール。
さすが風格ある堂々としたホール。
ここで演奏してみたいなぁ。
ところで、私たち一行はモスクワではこの音楽院の寮(ゲストハウス)に宿泊したわけです。
まぁ、楽しいと言えば楽しい、不便といえば不便、こんなモンだと思えばこんなモンだ。
シャワーは1時間程流しっぱなしにしないとお湯が出てこない、しかもぬるい。
朝・夜シャワーの僕、これにはマイった。
えっ?じゃぁ、なんでホテルに泊まらなかったって?
・・・・・・・?
次回はモスクワ観光編です。
つづく。
ペテルブルグには4日間滞在したわけですが、その間3回の公演があったわけです。
●11/2・ゲルツェン教育国立大学
●11/3・ツァールスコエ・セロー学習院
●11/4・シェレメチェフ宮殿
観光の合間をぬって公演?(いや、公演の合間をぬって観光、だ、当然・・・?)、とにかくかなり「タイト」なスケジュールの中での演奏だったわけです。
まぁ、その辺の話は置いておいて。
11/3はロシアでは「亡くなった母親を偲ぶ日」?らしくて、ガイドのW氏がどうしても行きたかったらしい古い教会へ。
なんという教会だろう?ガイドブックにも出ていなくて。。。
なんかそれほどの人でもなく閑散とした雰囲気・・・?
と思ったら、なんと!教会の中へ一歩入ると、すし詰め状態(いんや、キャビア詰め状態?)の信者さんが!
びっくり!
女性はベールで頭を隠さなければならないということで、入り口の受付で借りて俄信者に。
敬虔な信者の方は、この入り口にあるキリストやマリアの像に丁寧に十字を切って祈りを捧げていました。観光で訪れることが申し訳なくなる一瞬です・・・。
次に訪れたのはここ、「ペテルゴーフ」。
ピョートル大帝の夏の宮殿、噴水で有名です。
単純に比較できないのでしょうが、先ほどの一般ロシア人の敬虔な正教信者さん達の姿を垣間見た後に、このゴテゴテした金ピカの宮殿を見ると・・・
噴水はお休み中。
はっきり言って「悪趣味」以外の何ものでも。(失礼!)
これでもかこれでもか、の贅沢にうんざりしてきました。
何々の部屋、何々の部屋、と後から後から。
ガイドさんがまた丁寧すぎる程丁寧に、自分の知っている知識をすべて伝えようと説明してくれるわけです。それは有り難いのですが、それをまた日本語に丁寧に通訳してくれる人がいて。
Tさん曰く「徳丸さん、途中からビデオや写真を撮る頻度が極端に落ちましたねぇ。」
だって、もうそろそろ終わりだろうと思ったら、ガイドさん「ここで半分です。」だって!
こっちは演奏に来てるんだよぉ!!
もういいから、はしょって説明してくれい!!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて、公演も無事終わり、夕食です。
プーチン大統領も来る!と説明され、どんなに格式の高いレストランかと思いきや。。。
まぁ、別に何ともない、郊外のちょっと小綺麗なレストランでした。
おきまりの食事の合間の民族音楽。
この女の子の演奏態度はとても勉強になり、共感できました。
音楽はこういうところでも共通の感動が分かち合えるところが素晴らしい。
心から拍手!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
さて、11/4日。
演奏に音楽博物館(ここも宮殿です。)に行く前、何故か時間が空いてしまい(原因はもちろん分かっているのですが…)、その時間を潰すために何故か市内のショッピングセンターへ。
モスクワのグム(後ほど訪れましたが)型の「ショッピングモール」、以前に訪れたときには何も物がなかったのですが、今はあふれんばかりの物物物。
そして、超物価高。
お二人さん!毛皮なんか買えるわけないでしょ!
ロシア語は読めなくても、数字は共通よぉ!
ルーブルだから安いって?
日本円に計算するの!!!まったく!
この写真一番右。オレンジが見えますよね。モール入り口にあった、自動「生」オレンジジュース販売機。
半分に切ったオレンジが機械の中に鎮座ましましていて、ギューッと搾るらしいのです。(実際には試しませんでしたが。)
居合わせた皆で「当たりはずれがあるだろうねぇ・・・。うう~む。」と共通の感想。
搾りかすを処理したり、手間がかかるだろうなぁ。
うう~む・・・
さってっと、時間調整も出来たようで、いざ音楽博物館へ。
この辺は、宮殿ばかりだそうです。川沿いのきれいな町並みです。
正式には「シェレメチェフ宮殿」、現在は音楽博物館として使われている、ここで演奏したわけです。
これがまたびっくり仰天の波瀾万丈!青天の霹靂!信じられない!ような事が起こったわけですが、その辺についてはコメントを差し控え。
まぁ、せめて心落ち着かせ、きれいな中庭の風景でも眺めて。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
無事??昨日の公演も終え、今日(11/5)はモスクワへの移動日。
フライト前の時間、宿泊していた「エカテリーナ宮殿」の見学です。
広大な敷地の中、広大な建物、無数の贅を尽くした部屋、金の装飾。
もう、はっきり言って「辟易」。(失礼。あくまで個人的な感想ですので。あしからず。)
一番右の写真が有名(らしい)「琥珀の間」。
だから、なんなんだろう?
これまた失言。。。
といわけで、ペテルブルグ珍道中の終わりです。
お次は、モスクワ珍道中につづく。
はぁぁぁ~ぁ。
おっとぉ!
忙しさに追われていたら、帰国後5日も経ってしまったぁ!
というわけで、ロシア演奏旅行記の始まりです。
今回の旅行は何だかとりとめもなく、のんびりイライラ観光と思ったら、突然演奏!というような波瀾万丈の旅行でした。ですので、その辺についてのコメントはなるべく差し控え、風物のみの写真の紹介、ということにしたいと思います。
さて。
モスクワに着いてすぐに飛行機を乗り換え、まずはサンクトペテルブルグへ。
市内に泊まるのかと思ったらなんと!郊外のエカテリーナ宮殿内のホテル!
正門?だと思います。 全景。 脇道。
といってもとてつもなく広い!
エカテリーナホテル。 入り口。 矢印が僕の部屋。
素晴らしいホテル!と最初はビックリ仰天して嬉しかったのですが、ん?まてよ?
周りに何もないジャン!!買い物も出来ないぞぃ。困った困った。
おまけに案の定「さむい」を通り越して「ざぶい」。これじゃあ、出歩く気にもならないか・・・
さらにおまけに、かの国、治安がすこぶる悪い。
缶ビールを窓の外に出して冷やそうとしたら、ものの1時間も経たないうちに消えて無くなっている。
まぁ、自業自得ということか・・・
翌日、ちょいと市内へ。ものすご~~~~~~い渋滞。
何年か前に来たときとはうって変わったその変貌ぶりにびっくり。
カザン聖堂。 メンバーの女性陣。
バチカンを模して作られたらしいですが、規模が違いますなぁ。でも堂々とした風格。
中は完全に「ロシア正教」でした。
ある「イコン」の前には行列が出来、敬虔な信者さん達がそのイコンにお祈りを捧げていました。
どの国に行っても、こういう姿を目にすると心が洗われる気がします。
イサク聖堂。 エルミタージュ美術館。 エルミタージュ広場の
夜なのでその重厚さが 向こうっ側。
あまりよく分からないか。
結局今回はエルミタージュ美術館には行きませんでした。
数年前とは違いものすごい観光客。入ってもごった返していたでしょう。
というところで、第一回目は終わり。
この辺まではまだ序の口で、これからが波瀾万丈、珍道中だったわけなのです。
つづく。